こんにちは、松の会の瀧井です

更新が遅くなってしまいました

すみません

先日9月11日に
地域資源講座第一弾
考えよう!浜と松を生かした防災
が無事、開催されました
当日参加してくださったみなさま、協力してくださった講師やパネリストの皆様方

本当にありがとうございました

松の会といたしましても、大変実りのある講座になったと感じています

第一部の基調講演においては
三名の講師の方から講演をいただきました

はじめに、元南区長の中村さんからは
「浜松の防災と地域資源」についてお話しいただきました

浜松にたくさんある地域資源をもっともっと広く知らしめたい

とわたしも強く感じました

地域ごとに課題が混在している中で、
問題解決の糸口は地域資源の有効活用にあるのではないか
といったお話が大変印象に残っています
次に、海岸浸食災害を考える会の長谷川さんからは
「浜と松」現状とこれからについてのお話をいただきました

中田島砂丘を見守ってきた長谷川さんから、
中田島砂丘の歴史や海岸浸食の経緯について詳しくお聞きすることができました

市民を守ってきてくれた中田島砂丘の防護機能が
思った以上に弱まっていることに驚きました
樹木医の正木先生からは
砂丘の松林と植物についてお話いただきました

キーワードとして
「治山治水」という言葉が頭に残っています

浜にとっての松はとても重要な役割を果たしており、
塩害や強風、砂嵐などから住民を守ってくれていることを改めて認識しました
当日は学生の皆様方を始めとして、
実際に地域活動をされている方や近隣住民の方などいろんな方に参加していただき
後半の第二部の座談会でも様々な意見が出ましたね

内容が盛りだくさんなので、順を追って更新していこうと思います
わたしたち、松の会では、
今回の講座をどのように次に活かしていけばよいのか

考えています

今後も話し合いを進めて、
浜松のために何が必要なのか

地域資源の活用のためを考え活動を進めていきたいと思います

ご意見、ご感想などありましたらお待ちしております

読んでいただきありがとうございました